POWER SLAVE Vol,31 at S−100 HALL



2003-06-27 POWER SLAVE Vol,31 at S−100 HALL
出演/3to1,Jerky,Lily of the Valley

 まずは3to1です。札幌では久々のライブ、5月に函館で1本演っただけで、それを含めても今年はこれが3本目だった気がします。今回、初めてS−100HALLのステージに立つ彼らを待っていたのは、ホールの床と一体となっている、それは静かなお客さん達でした。いつもはかなりの集客力を持つ彼らが今回はあえてその力を使わず、身内ではないお客さん達、その静かなる聴衆に挑みました。ステージ冒頭でVoのヒラノの第1声が「みんな、立って」でした。以外に素直なお客さん達は、すんなりと立ってステージ前へ集まってくれました。しかぁし、そんなお客さん達に「ありがとう」の一言もなく1曲目は始まったのでした。この時、この日の3to1のライブは………

そして35分後案の定、失敗ライブとなってました。この春高校を出て、友達も少しづつ遠くなり、知らないお客さんの前で数多くのライブをしなけりゃなんない現実を突き付けられた彼ら、バンドをやってく以上必ず受ける洗礼ですね。これをどうクリアして、楽しくもあり辛いバンド人生を続けていくか、そんな生き方を選んでしまった彼らをJonathanは見て行こうと思ってます。

 Jerky これまたおなじみの平高軽音から2年生の男子3人組です。G,Voのフジサワがこの毒舌を読んでてくれて、前回出演時に練習不足!と書かれてヘコみました。と言ってたので、今回は良い所をと思いましたが……やっぱりまだまだ不足気味でした。バンドとしてはもちろん、Voとしても、Gとしても不足でしょう。勝手な提案…VoかGのどっちか一本に絞った方が良いのではと。例えばGを入れてフジサワはVoで、寂しいならGを少々とか、その逆も有りで色々試してみては?keyの合わない曲を転調したり、アレンジをいじってみたり、コピーと言うよりカバー的な考え方で、オリジナルに発展出来る様な……そんな作業をやっていくとバンドってまとまっていくかも、とか思った。イノウエは曲のドラミングよりも基礎をしっかりとやろうよ。そうするとソエダももっと楽にベースが弾けるぞ!とか思った。

 Lily of the Valley 本当はVo,G,key+PCですが今回は一身上の都合でGのT先生がグズリ欠場となりましたが、初めて見たので、これはこれでアリだねと思うライブでした。Voのホリィはスタジオ的には顔馴染みでJonathanも1度、音合せしてみたいVoではあるのだが、スケジュールの都合がつかなくて出来てないのでした。この日はソフトにソフトに癒し系なカンジで、しっとりとしかし、しっかりと歌い上げるのを、みんな聴き込んでましたよ。ただ、この手の楽曲でミスは目立ちますよ。何気ない顔で通り過ぎてしまうのが上手ですが、ミスを消してしまう程の魔力はありませんでした。高いレベルでの演奏力はあるのですが、ほんの少しの事が目立つ事をしてるのでもっと上を目指して下さい。で、上手いではなく凄いと言われるライブを見せて下さい。



(Jonathan 2003-07-5)




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